ご挨拶・当院の特徴|帖佐ステラ動物病院

帖佐ステラ動物病院
平日19時まで診察いたします/夜間救急対応
0995-73-6177
〒899-5421姶良市東餅田1666-2 アクセス→
帖佐ステラ動物病院

ご挨拶・当院の特徴

ご挨拶・当院の特徴

私たちの想い

帖佐ステラ動物病院は、日頃の不安や気になることなどのご相談から、ワクチン・避妊去勢手術といった予防医療、日常の病気、怪我など一般的な診療、その他、整形外科、難治性の疾患などにも対応しています。 同時に、過去に夜間救急に携わってきた経験から、姶良市における夜間救急の必要性を感じ取り組んでいます。対応できない日もあり不完全ですが、交通事故や、心臓病、発作などの患者さんに一定の効果をあげていると感じています。 また、ペットライフの幸せを考える上で、しつけやトリミング、ホテル、シニア期のより良いケアサービスも提供しています。
ペットを飼うことは、大きな幸せであり、私たちの生活を豊かにしてくれます。あるときは子供のように、あるときは伴侶のように……。使い古された言葉ですが、やはりペットは「家族」であると私たちは思います。 私たちの「家族」は大切な存在であると同時に、家庭内で様々な問題も引き起こすことがあります。私たち自身もペットを飼う一飼い主として気軽に来院・相談できる病院づくりに取り組んでおり、飼い主様と同じ目線でお話しさせて頂きます。ですから、良いことも悪いことも遠慮なくお話いただけたらと思います。 ただ動物を飼っているというだけでなく、ペットがいる幸せな生活をつくるお手伝いをするために、私たちはここにいます。様々なライフステージに合わせて、パピー期には基本的な予防やしつけ、治る病気は治し、終末期には最後まで寄り添って。あなたとペットがお別れするときに、「今までありがとう。」とお互いに伝えられるようにする。それが私たちの理想なのです。

日々の取り組み

  • 常に成長し、より良い医療を目指します。 セミナーの受講、学会の参加
  • 医療の見える化を考えます。 インフォームドコンセントを重視
  • 大切にお預かりをします。 夜間の回診、排泄、点滴が止まっていないかのチェック
  • 1つでも多くの命を救います。 夜間看護、救急

獣医師紹介

院長 獣医師・獣医学博士
院長 獣医師・獣医学博士 金気 啓介
金気 啓介
経歴 鹿児島大学獣医学科卒業・獣医師免許取得 山口大学大学院連合獣医学研究科卒業・獣医学博士号取得 鹿児島県内の動物病院に勤務 東京都渋谷区の日本動物医療センターに勤務 姶良市に帖佐ステラ動物病院を開院
獣医師 佐藤(金気) 香子
経歴 鹿児島大学獣医学科卒業・獣医師免許取得 埼玉県内の動物病院に勤務 東京都のトライアングル動物眼科診療室にて研修課程終了 帖佐ステラ動物病院に勤務

所属学会

  • 日本獣医がん学会
  • 日本獣医腎泌尿器学会
  • 比較眼科学会
  • 日本獣医再生医療学会

各種予防

診療科目

内科

呼吸器科/循環器科/泌尿器科/消化器科/内分泌科/血液内科などの内科診療を行います。内科疾患は、例えば循環器と泌尿器が密接な関係があるように、総合的に診断、治療していく必要があります。当院では一部ではなく、全体を診ることが重要だと考えています。

腫瘍科

個々のケースごとに最良な治療方法を、十分なカウンセリングを交えながら提案します。抗がん剤治療の経験豊富な獣医師がいます。

皮膚科

痒み・脱毛・腫瘤・アレルギー・外耳炎など皮膚に関する疾患の診療を行います。皮膚を健康に保つための、食事療法やシャンプーなどのホームケアについてもアドバイスしています。

眼科

角膜などの、眼の表面の疾患、緑内障などを中心に眼の診療をおこなっています。

歯科

歯周病は、心臓病・肝臓病など全身疾患の原因にもなると考えられています。歯石除去はスケーラーで歯石を落とすだけではなく、ポリッシングも丁寧に行っております。抜歯には、専用の歯根膜剥離チップを導入しています。

神経科

けいれん発作・歩行の異常・麻痺・傾くというような症状を神経学検査により原因を探っていきます。痴呆症状に関しても初期ではお薬がありますので、お早めにご来院下さい。

外科

去勢・避妊手術などの一般的な手術のほか、軟部外科、腫瘍外科、整形・神経外科なども行なっています。夜間救急対応病院ならではの、緊急輸血対応や院内血液凝固機能検査機器を備えています。また、手術台でレントゲン撮影が可能になっています。結石の摘出、麻酔下の造影検査、整形外科で役に立っています。当院では、手術内容はもちろん、安全な麻酔管理や回復の妨げとなる疼痛管理、術後ケアにも積極的に取り組んでおり、動物に優しい手術を心がけています。

当院の麻酔管理について

手術実績

消化器 肝葉切除、胆嚢切除、胃切開、腸切開、腸吻合、結腸固定、会陰ヘルニア整復、軟口蓋切除など
泌尿器 膀胱切開・腎盂切開による結石摘出、各種尿路変更、腎臓摘出、尿管ステント設置、腹膜透析ドレーン設置など
生殖器 不妊手術、去勢手術、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍切除など
整形・神経外科 椎間板ヘルニアにおける片側椎弓切除、肩関節脱臼整復、股関節脱臼整復、骨頭切除、骨盤骨折整復、各種長骨の骨折に対するピンニング・プレーティングなど
眼科手術 眼瞼縫合、結膜フラップ、点状角膜穿刺、角膜表層切除、潰瘍部へのコラーゲン膜移植、シリコン義眼挿入、眼球摘出、チェリーアイ整復など
口腔内手術 各種抜歯、猫の難治性口内炎における全顎あるいは全臼歯抜歯など
その他 皮膚形成(皮弁術、全層移植)、垂直耳道切除、脾臓摘出、各種腫瘤切除または生検など
上記以外にも様々な外科手術に対応しています。

セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオンとは主治医以外に専門的知識を持った第三者に意見を聞くことです。当院でもセカンドオピニオンを受付けております。その際は今までの検査データや処方薬リストなど、参考になる資料をお持ちください。場合によっては検査・治療を勧めさせていただくこともございます。 また、当院で治療中の方も他院へのセカンドオピニオン、大学病院への紹介をご希望の場合は遠慮なくご相談ください。資料などを準備いたします。

院内機器・設備

超音波検査装置

超音波検査装置 動物に負担をかけることなく、心臓の動きをリアルタイムで評価したり、腹腔内臓器の内部構造を詳細に観察する検査機器です。 心臓のカラードップラー検査をはじめ、小動物用の小型のプローブや、眼科、消化器科用のリニアプローブを備えています。

レントゲン装置 FCR

レントゲン装置 FCR コンピューター処理による新しいX線画像診断システムです。X線検査により、各臓器(肺、心臓、腹腔内臓器など)の形態的な異常や、関節・骨の異常をみつけることができます。

動物用血圧計

動物用血圧計 従来のオシロメトリック法に加えて、光センサーで血流変化を調べることで、精度が高く、短時間で結果が出る血圧計です。診察室で簡単に血圧を測ることができます。腎障害の長期管理や、心疾患で役立ちます。

院内細菌培養・感受性検査設備

院内細菌培養・感受性検査設備 抗生物質が効きにくい菌が原因として考えられる場合、院内で簡易的に培養感受性検査を行うことができます。迅速に抗生物質を選ぶことが症例の回復を早めます。

スリットランプ

スリットランプ 角膜疾患、フレアーの検出、白内障、硝子体前部の病変、その他多数の診断に必要であり、病変部を拡大したり、厚みをみたり、詳細な観察が可能です。眼科診療の基本となる機材です。

TONO-PEN 動物用眼圧計

TONO-PEN 動物用眼圧計 眼圧計の中でも数値の信頼性が高く、容易に使用できます。

ベアーハガー

ベアーハガー 周術期低体温を防止するための温風式加温装置です。長時間の手術で患者が低体温に陥ることを防ぎます。小さな動物たちを温風でやさしく包み、体温を適温に回復・維持することが可能です。

COAG2NV 血液凝固分析装置

COAG2NV 血液凝固分析装置 手術を安全に行なう為に、術前に血液の凝固作用をチェックします。また肝臓障害、出血性疾患などの検査に用います。腫瘍性疾患の救命には特に重要になることがあります。

超音波スケーラー

超音波スケーラー 超音波スケーラーはチップを振動させて歯石を破壊し除去できる機械です。振動で発熱するため、水を出しながらスケーリングします。また歯根膜剥離チップに交換することで抜歯をスムーズに行えます。猫の小さな歯に対応したチップもあります。

電気メス

電気メス モノポーラ機能で、メスのようにまた出血をさせずに組織を切ることが出来ます。バイポーラ機能で、ピンセットの先端で挟んだところだけに電流を流して出血を止めます。どちらの作用も、余計な結紮糸を使わず、また術時間の短縮に役立ちます。

クリオα

クリオα クリオアルファは手軽に凍結療法ができるように開発された医療機器です。凍結療法とは、患部の組織を瞬間凍結し細胞を破壊させ、標的とするイボ(良性腫瘤)などを自然脱落させる方法です。この方法は安全且つ短時間で、麻酔の必要性がないため、心臓の弱い子や高齢の動物も適応する事が出来ます。

その他

各種生体モニター(心電計、血圧計、酸素飽和度、体温計)、人工呼吸器、麻酔器、血球計算機、血液生化学検査器、電解質分析装置、自動点滴器、微量点滴器、犬c-反応性蛋白濃度測定(CRP)、顕微鏡など基礎的な院内機器を備えています。
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